深刻な大腸がん|救いの手は医師が差し伸べてくれる

先生

見つかりにくいがん

hospital

再発に注意して定期検査を

がんは早期に発見することで治療することが出来るようになっていますが、中にはとても早期発見が難しいとされるがんもあります。すい臓がんもその一つです。定期的に検査を行っていれば早期発見が出来ることもありますが、すい臓がんは再発や転移しやすいがんとしても知られています。術後1年足らずで再発する人もいれば、数年経ってから再発する人もいるので気を抜くことは出来ません。また、早期発見が難しいためにあちこちに転移してしまうことも多い特徴があります。転移先としては肝臓や肺が多く見られる場所です。すい臓がんは特有の症状がほとんど無いため、早期発見や再発を防ぐためには体に異常を感じていなくても定期的に検査を受けることが大切です。

より正確な検査も

すい臓がんは目立った症状が現れないので、検査を行って初めて存在に気が付くことが多いがんです。がんの検査にはいくつかの方法がありますが、まず最初に行われることが多いのは血液検査です。血液中のビリルビン値を調べることで、すい臓に疾患があるかどうかを調べることが出来ます。また、腫瘍マーカーの有無でもがんを発見することが出来ます。超音波検査も体に負担がかからずに行える検査としてよく行われています。ですが、すい臓は体の奥の方にあり小さいためにこれらの方法では見逃されてしまうこともあります。そこで、最近ではより内部を詳しく調べるために造影剤を使用したCTスキャンが行われています。また、ERCPやEUSといった内視鏡を使った検査によって転移してしまうほど進行する前にすい臓がんを発見出来るようになりつつあります。